★ 桑原自動鉋との出会い

 昭和36年5月生まれです、父親が昭和42年建具店を開業 当時 角のみ盤と竹中式万能機
それと 伊藤産業の手動プレス 合計3台のスタートでした。


竹中万能機はよく がんばりました。  手押し鉋も自動鉋も排屑が自らの回転送風で屑詰まり
が有りません、小型ながら2馬力モーター2個独立型で とても使いやすい機械です、


しかし 長い年月にと激しい使用でモータープーリー及び送り込みローラーの摩耗 各安全装置の
欠落で 御役御免となった
昭和

2代目 万能機 オオイの万能機 GU-D となる






小田桐建具店経歴


★昭和36年5月生まれです現在53歳、父親が昭和42年建具店を設立
当時 竹中式 万能機(2モーター)と現在も活躍中のJO式角のみ盤と伊藤産業の3×6尺の手動プレスでスタートしました。竹中式万能機は自らの回転送風でくずが詰まらずよく頑張りました
が 20年位使用で各ギア,プーリーの摩耗でお役御免となった お疲れ様

2代目万能機は大井鉄工の
GU-D 昭和63年 70万円位だったか 忘れた (当時の販売価格教えて下さい)

この機械は手押し鉋部は 定番が鏡面仕上げで長さ2050mm 削りも定規に吸いつく様に
加工でき 良かった   しかし 自動鉋部で不満が残り 半年も使用せず 嫌になってしまった。

師匠の機械と同じ物が欲しくなりいろいろ 探したが 見つからず あきらめていました。



広島
桑原製作所 青森県に販売代理店が無い 知識も無い 販売経験も無い

東京丸三商事に  桑原自動、桑原手押し 見積依頼しましたが、受注受理後 6か月待ち
手押し鉋は現在製作予定ナシ との事でした。

桑原をあきらめて 西野 万能機にしようか 時がだらだら 流れていった。その時運命を変えた

大手商社で 桑原KUH-16 現物在庫有りの連絡が入り 迷わず 注文した。
手押しはどうしても 無く 下平製作所に変更 丸のこ盤は 石津製作所となりました。
                                                                     
 

販売価格
平成元年6月2日 納品

オオイ GU-D 35万円下取り
桑原KUH-16 200万
下平HA-300 石津ISB-16 2台 145万  +消費税3% 9万でした

時 自動鉋一台に200万はばかげている ぼったくり 物好き など散々言われました

桑原製作所が倒産しました。 今はこの機械で細々とこだわりを持って頑張っています。

桑原製作所は 機械にこだわり 過ぎて利益が残らなかったのでしょうか? でも販売価格は高い 現在 西丸製作所が生産をしているが 新品で400万との事で27年前の2倍になってます これを高いと感じるか ばかげていると感じるか 難しい


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